今年の龍神さまの御朱印です。
古代文字のアレンジで、「龍・竜」の文字は頭に冠飾りをつけた聖獣(不可思議な力を備えた神聖な動物)のしるし。
龍神は仏法を守り、水を司る神とされる。
ご希望の方は、参拝日時予約の際にお知らせください。
お取り置きいたします。
【皇円阿闍梨大龍神】
平安時代末期、比叡山の名僧皇円阿闍梨上人が世の人々を救うため、56億7千万年後の弥勒菩薩の出現を待って龍蛇と化し遠州桜ヶ池に入定されました。
数年後、高弟であった法然上人は桜ヶ池を訪れ、恩師皇円阿闍梨大龍神の安泰と五穀豊穣を祈り、ヒノキのお櫃に赤飯をつめて池心に沈め奉納されました。
以来850年に渡りお櫃納めが続けられており、皇円阿闍梨上人と法然上人の大願とする衆生救済と先祖供養の御本意が今日まで受け継がれています。
西照寺には大正10年に桜ヶ池奥之院より皇円阿闍梨大龍神御分霊を授与賜り、本社に倣い赤飯を奉納して永代供養を勤めております。
霊験あらたかな守護龍神さま。
西照寺にお越しの際は、境内入ってすぐ左の御社、皇円阿闍梨大龍神さまをぜひお参りくださいませ。
また、よみがえり観音さまの御朱印(普通サイズ・見開きA5サイズ)を追加でご用意いたしました。
2月4日(日)は10時より17時まで、事前予約なしで御朱印対応(書き置き御朱印のみ)可能です。
ただし、書き置きがなくなる可能性もございますので、ご心配な方はこちらよりお取り置きをお申し込みください。
皆さまのお参りをお待ちしております。
祈りと学びの小さな古寺
鳳凰山西照寺