令和5年5月14日(日)
雨降りで団体さんは中止になりましたが、それでも各地から多くの方にお運びいただき西照寺の仏さまとご縁を結んでいただきました。
足元悪い中を本当にありがとうございました。
弘法大師さまの御影供法要が始まった頃に、なんと愛西市の市長さまが秘書の方とお見えになりビックリ!
Facebookで御開帳があることを知って、公務の合間に来てくださったそうです。
法要の後、ご挨拶を厚かましくお願いしましたら…
愛西市の大切な文化財であることや、時節のこと、心温まるスピーチをしてくださって感激しました。
うれしいサプライズ、日永市長さまありがとうございました。
また今回も「西照寺の歴史と文化財」の解説をしていただいた石田先生、愛西市生涯学習課と観光協会の方にもお手伝いいただき大変助かりました。
本尊さま、昨年よりもさらに傾いていた気がします。
観音さまに合わせて身体をちょっと右に傾けて手を合わせておられる方が多かったです。
経年劣化でいつ破損するかわからない状態になり、御開帳終了後、何重にも包んでもらい、固定してもらい、修復師さんにお預けしました。
予想300年ぶりぐらいの修理で、「令和の大修理」と言っておられました。
来年の御開帳には、綺麗に修復してもらった御姿をお披露目する予定です。
祈りと学びの小さな古寺
鳳凰山西照寺