今年の秋、10月22日に西国観音霊場第32番の観音正寺さまで「聖徳太子1400年御遠忌大法会行事」の一つ、「秘仏千手観世音菩薩脇侍 毘沙門天入仏開眼法要」が予定されています。
その法要の中で、西照寺ご詠歌講による「ご詠歌奉納」の大役を仰せつかりました。
観音正寺さまの歴史に残る一大行事。
大変光栄で大切なお約束です。
昨秋、繖山へ岡村遍導ご山主さまにご挨拶にあがりました。
今は唱える人がめっきり少なくなったご詠歌を、御本尊そしてお参りの皆さまに届けたいというご山主さまの想いをお聞かせくださり、奉納する曲についてもご相談させていただきました。
それから早速、講員さんたちとお稽古を開始。
講員さんたちにとってはこれまでにない大舞台、ワクワクドキドキ。
「それまで元気でいなくちゃ!」と励みになり、熱心に取り組まれています。
そして気が付くとあと半年後となりました。
つどいやレッスンでは毎回奉詠曲の復習をしています。
お祝いの法要にて晴れやかに奉詠できるよう、皆のお唱えをまとめるべく全力を尽くしてまいります。
10月22日はぜひ近江八幡の繖山観音正寺さまにお参りください。
お読みいただきありがとうございました。
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